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起き上がりこぼしに癒される・・1月10日は会津十日市に行こう!

会津十日市に行ってきましたレポート!

 

2020年の会津十日市は1月10日(金)に開催されます。

初めに

初めて会津十日市に行ってきました。

感想は、、

とても楽しかったです!

私は東北の夏祭りが大好きなのですが、会津十日市でもお祭りのようなワクワク感を感じることができました。

いつもは静かな街が大勢の人でにぎわい、みんな同じ風車を手にしていたり、

起き上がり小法師を選んだり、、

ぜひ多くの方に会津十日市を知って頂き、興味を持って頂きたいと思い

詳細なレポートを公開します。多くの方が会津十日市を訪れ、訪れた皆さんも地元の方もハッピーになればそれ以上嬉しいことはないです。

会津十日市とは

会津十日市とは、400年も続く伝統ある会津地域最大の初市です。

出典される屋台はなんとおよそ400店

地元の方はその年の起き上がり小法師や風車などの縁起物を買いに訪れる

会津で重要な伝統行事です。

日程:毎年1月10日 時間:9:00から21:00まで 場所:会津市街中心地 神明通り、市役所通り、中央通り、大町通り アクセス:JR会津若松駅より全て徒歩で可、会津若松駅から大町通りまで徒歩5分位

会津若松までのアクセス

会津若松駅までは福島交通の高速バスで行きました。 車中はきれいな雪景と磐梯山を見ることができました♪

高速バスから見た会津磐梯山
高速バスから見た会津磐梯山

会津若松までは同福島県のJR郡山駅から高速バスが出ています。

所用時間は1時間程。料金は往復チケットで2000円です。 (片道料金は1100円です)

郡山駅から電車でも1時間10分位で片道料金は1140円です。

他にも仙台空港やいわきから高速バスも出ています。 詳しくは福島交通のホームページをご確認下さい。

福島交通公式ホームページ https://www.fukushima-koutu.co.jp/highway/area_4.html

会津若松駅
JR郡山駅から1時間位で会津若松駅に到着です。

会場について

会津十日市のホームページを見ると、会場は「市街中心地(神明通り、市役所通り、中央通、大町通り)となっています。

会場の場所が分からないので駅からバスで行くのかな、と思いましたが、その必要はありませんでした!高速バスが会津若松駅へ入る際に、駅前の通りに屋台が並んでいるのが見えたのです。

方向で言うと、会津若松駅を背にして、すぐ目の前の通りを右に歩くと十日市の会場(大町通り)にたどりつきます。徒歩5分位です。

下記が大町通り入口の写真です。

写真では見えにくいですが奥に屋台が並んでいます。

会津若松駅方面から見た大町通り
会津若松駅方面から見た大町通り

地図も持たずに、人に道を聞くこともせずにとりあえず屋台の方へ歩いてみました。

すると・・

大町通り
大町通り

大町通りへ

歩行者の数が多くなり、次第に屋台が見えてきました!

食べ物屋さんの屋台です。

喜多方ラーメンの屋台もありました。

喜多方ラーメンの屋台(バス?)
喜多方ラーメンの屋台(バス?)

これらの屋台はまだまだ始まりにすぎず、さらに進むといよいよ会津十日市の会場に突入です。

道路規制がかかっていて、車は通行禁止で歩行者天国になっています。

いつも静かな通りが、たくさんの人で賑わっていて、活気があり 歩くだけで気分がウキウキしてきます。

様々な種類の屋台

屋台の種類は様々なものがありました。

例えば下記のものです。

【屋台で売っていたもの】

  • 起き上がり小法師
  • 風車(会津の縁起物)
  • 干支にちなんだ張子などの縁起物
  • ダルマ
  • 手作り飴
  • 食べ物(おやき、焼き芋、干し芋、クレープ、焼きそばなどなど)
  • 工芸品の食器など(漆器など)
  • アンティーク物
  • 子供のおもちゃやゲームなどの屋台

他にも、沿道沿いの店舗では下記のような物も販売していました。

例えば

  • 魚介
  • お花
  • 仏具、神具
  • 洋服
  • 食品
  • 文房具
  • 福袋

などなどです!十日市で何でも揃うといっても過言ではありません。

縁起物の風車を買う人々 大町通り

やはり皆さんのお目当ては縁起物です。

風車と、起き上がり小法師です!毎年会津十日市で新しい物を買うのが

会津の伝統のようです。

起き上がり小法師の買い方は、とても楽しいです!

たくさんの小法師をがしっとひとつかみして、お盆に投げ入れます。

サイコロをふるイメージです。

その中で、立った起き上がり小法師を購入します。

繁栄を願い、家族の数プラス1つ買うのが会津の習わしです。

起き上がり小法師 大町通り
起き上がり小法師は全部手作りで表情が違うので、自分が気に入ったお店で

小法師と風車を購入しました♪

屋台はどこまでも続きます。

大町通りの最後までゆっくり歩きました。 会津若松駅から大町通りの会場までまっすぐ歩くと15分位でしょうか。

神明通り・中央通りへ

大町通りをまっすぐ進むと、野口英世青春通りへと名前が変わります。

野口英世青春通りの途中まで屋台は続いていました。

これで終わりかと思いきや、まだまだありました!

大町通りからアーケードがある商店街まで徒歩2分位でつながっています。この会津のメインストリートを大町通り・中央通と言うのですが、こちらにもずらりとたくさんの屋台が並んでいました!

(※通り名が2つあるのですが、通りの途中で名前が変わるだけで同じ通りです。)

途中神明神社があったのでお参りしてきました。

神聖な空気が漂っていてすがすがしいです!

中央通沿いに仮の社務所のような建物の中に神主さんがいてお札やお守りを販売していました。

地元の方が「お札買ったか?」と会話しているのが聞こえました。地元の方に信仰されている神社のようです。

神明神社
神明神社

市役所通りへ

神明通り、大町通りを起き上がり小法師を買いながら歩いていると、

もう一つ屋台が出ている道を見つけました。 会津市役所の前の通り、その名も市役所通りです。

入口に高崎だるまさんが出ていました。

高崎だるま
高崎だるま

市役所通りは主に食べ物屋さんが多かったです。

市役所通り
市役所通り

私はもうたくさん起き上がり小法師と風車を1つ買って満足したので、 駅へと戻ることにしました。

途中商店街にあるドトールで休憩しました♪

市役所通りから会津若松駅まではゆっくり歩いて15分位でした。

駅に着いてから高速バスの時間を確認したら30分以上待つことになりました。。

しかし、会津の縁起物を買って、十日市の活気を肌で感じて はるばると足を運んでよかったと思いました。

会津に着いたのが11時位で、15時過ぎまでたっぷり楽しみました。(休憩1時間位)

会津観光をされたい方は十日市の後に鶴ヶ城や飯盛山なども行く事ができると思います。

会津十日市行って良かった!

会津十日市で買ったもの

今回私が会津十日市で買ったものをご紹介させて頂きます。 十日市でびびっときたものなので、愛着がわいています。

会津の風車、猪の張子
会津の風車、猪の張子
会津起き上がり小法師たちと会津産桐の木の台
会津起き上がり小法師たちと会津産桐の木の台

早速家に帰って飾ったら、家の中がなんだか賑やかになったような気がします♪

特に猪の張子は前から欲しいと思っていました! 風水の本で読みましたが、その年の干支を玄関に飾ると良いそうです。

最後に

最後までお読み頂きましてありがとうございました!

この記事を読んで、会津十日市に興味を持って来年足を運ぶきっかけになれば

とても嬉しく思います。

会津の冬のイベントはまだまだ続きます!

2月8日(金)・9日(土)は鶴ヶ城と御薬園で会津絵ろうそくまつりがあります!

鶴ヶ城や御薬園については旅行の前に口コミチェック!

冬の会津へぜひお越しください。

写真を見てお分かりの通り、積雪がありますので雪靴でいらっしゃるのをお忘れなく!