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クルーズツアーに添乗員は不要?添乗員がいることのメリット10点

ダイヤモンドプリンセスやセレブリティミレニアムなどの豪華客船で行く船旅が手頃な価格で行けるようになり人気を集めています。宿泊代と食事がついて1泊1万円位で行けるお得なクルーズツアーは豊富にあります。

しかしクルーズを申し込む際に、疑問に思う方が多いのではないでしょうか?

ウマコ
ウマコ
添乗員つきとなしのツアーがあるけどどっちを選べばいいのかな?

今回は、クルーズツアーに添乗員がいると何をしてくれるのか、添乗員がしてくれることをそのメリットとして10点ご紹介させて頂きます。

クルーズツアーで添乗員がしてくれること

クルーズに乗船する前に持ち物の確認など不安を解消してくれる

添乗員つきのクルーズツアーに申し込むと、多くの会社で旅行出発の数日前に添乗員からご挨拶の電話がかかってきます。その際に、現地の気候や持ち物など必要な情報を教えてくれます。またクルーズやツアーに関して質問があれば聞くことができるので、旅行出発前に疑問や不安を解消することができます。

フライトの確認や搭乗手続きをやってくれる

フライトが定刻通り出発するか、座席の指定、搭乗ゲートはどこかなどフライトに関する手続きを全て行ってくれるのが添乗員です。中には搭乗中に何か問題がないか機内を見回ってくれる添乗員もいます。また入国カードの書き方などを教えてくれたりと手取り足取りサポートしてもらえます。

添乗員が力を発揮するのが、何か問題が発生した時です。例えば現地到着後スーツケースが出てこなかったり、フライトの予約に何か不備や変更があった場合に航空会社に確認や交渉をするのが彼らの腕の見せ所です。フライトが到着してからバスに乗り込むまで全て誘導してくれるので、「ガイドさんちゃんといるかな?」「タクシーに乗ってぼったくられないかな?」と不安にならずに済みます。

※フライトの座席指定は航空券の種類によってご自身でする必要がある場合があります。

クルーズ乗船の手続きも全部お任せ

クルーズに乗船する際はクルーズターミナルで乗船手続きが必要です。海外発の場合はスタッフと英語でやりとりをする必要があります。その他健康問診票を記入したり、クレジットカードの登録をしたりと一人ひとり手続きをする必要があります。

添乗員がいると、この乗船手続きで分からないことがあった時にサポートしてもらえます。たいてい、ツアーのお客様が手続きをしている際は近くに添乗員がスタンバイして見張っています。日本語が通じない外国で頼れる人がいるのはとても心強いことです。

船内ツアーをしてくれるのでどこに何があるか分かる

クルーズに乗船して落ち着いた頃、多くの添乗員はお客様に船内ツアーを行います。添乗員と一緒に船内を歩いて、朝食会場やカジノの場所などを教えてくれるのです。

大きな船だと最初はどこに何があるか分からないものです。またレストランの数も多いとどこで何を食べたら良いか分かりません。添乗員がいれば「ここのレストランは有料ですよ。」とか「ここは事前に予約が必要ですよ。」と教えてもらえるのです。

夕食を共にしてくれる

これは会社によるかもしれませんが、ツアーでクルーズを予約すると夕食の席はグループで確保されています。その際に添乗員が同席して食べる場合も多いです。

中には毎日事前に「今日のおすすめメニュー」を確認してお客様にお伝えしている方もいます。その他ドリンクのオーダーや、メニュー選びなどお手伝いしてくれます。また誕生日や結婚記念日などお祝いのアレンジをしてくれる場合もあります。

※クルーズの種類によっては夕食会場は毎日異なり各自でという場合もあります。

船内新聞を日本語に翻訳してくれる

クルーズでは毎日船内新聞というものが各部屋に配られます。中身はイベントの案内や各施設の営業時間など、クルーズで生活をする上で欠かせない情報が記載されています。外国船の場合、たいてい船内新聞は英語です。簡単な文面で書かれていることが多いので読めないことはないのですが、添乗員がいると新聞を全て和訳してくれるのでより読みやすくなります。

ただ船内新聞は夕方配られることが多いので、それを訳して各部屋に配布できるのは深夜になることもあります。船内新聞を全て日本語訳する場合もあれば、重要な情報のみピックアップして訳す場合もあります。それは旅行会社のやり方によります。

※外国船でも「日本人コーディネーター」というスタッフが乗船していれば添乗員がいなくても日本語新聞が配られるケースもあります。

船内生活のお世話をしてくれる

言うまでもなく、クルーズに滞在中のありとあらゆるお世話をしてくれます。その予約は言ってしまえば「何でも屋さん」です。例えばレストランの予約、客室で困ったことの相談、現地ツアーの申し込みなどなど。何でも質問や不安があれば気軽に相談できる強い味方です。

現地ツアーに同行してくれる

クルーズでは各寄港地で「ショア―エクスカーション」という名の有料現地ツアーを行っています。

添乗員の旅行会社がオプショナルツアーとして日本語ツアーを組んでいる場合もあれば、クルーズ主催のエクスカーションに参加する場合もあります。その場合ツアーはもちろん外国語になります。全ては難しいですが、添乗員がいれば重要なポイントを翻訳してくれます。

語学に自信がある方は問題ないですが、自信がない方は集合時間などを聞き逃す心配がなくなり安心してツアーを楽しむことができます。

一緒に船内イベントに参加してくれる

クルーズ船内では毎日様々なイベントが行われます。ビンゴや社交ダンス、厨房見学などなどあげたらキリがありません。

添乗員はたいていクルーズ滞在中1つ~2つのイベントに「一緒に参加しましょう!」という機会をつくってくれます。外国語のイベントなど自分だけで参加するのを不安がるお客様もいるためです。他のお客さんと一緒に参加すればより心強くなりますし、添乗員がピックアップしたイベントに参加することで自分の視野も広がるかもしれません。

下船の準備もお手伝いしてくれる

当然ですが添乗員は下船の準備までしっかりとお手伝いしてくれます。例えば下船のためのスーツケースをドアの外に置く日時を教えてくれたり、船内で利用した支払の精算について疑問があればサポートしてくれます。

一度こんなことがありました。下船前に届いた、あるお客様の請求書に飲んだ覚えのないドリンク代が含まれていました。その方は英語が話せないので困っていましたが、添乗員がフロントで一緒に確認したところ船の間違えだったことが判明したのです。外国語に不安がある方には添乗員がいることで安心して船旅を終えることができます。

まとめ

以上、クルーズツアーで添乗員がつくことのメリット10点のご紹介でした。こちらでご紹介したことはあくまでも典型的な例としてご参考にして下さい。旅行会社の方針や、ツアーの種類、各添乗員のやり方によって内容は十人十色です。

総括すれば、添乗員がつくことで「クルーズツアーを手取り足とりお世話してくれる」と言っても過言ではないでしょう。

船旅や海外に行くことに不安がある方には頼もしいですが、一方で旅慣れている方には不要なサービスがあるかもしれません。

皆さんがクルーズツアーを申し込む際のご参考になれば嬉しいです。