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無水鍋の蓋が開かない時の解決法
再び鍋を加熱すると蓋が自然にパカッと開きます。
私の場合は弱火で1~2分加熱すると蒸気で蓋が白く曇り始め、その後蓋が開くようになりました。
ウマコが使っているビタクラフトの無水鍋のサイトには、「中火より少し強めの火力で一気に再加熱するとフタは開く」と書かれています。
また状況によっては10分~15分加熱しないと取れない場合もあるようです。
冷やすのではなく温めるのがポイントです。
また無理に蓋をひっぱっても力ずくで外すのはかなり難しいです。取っ手がとれてしまうかもしれないのでご注意ください。
温めてもどうしても外れない場合は、鍋のサポートセンターに問い合わせした方が良いと思います。
無水鍋の蓋が平らな面にくっついてしまった時は
熱い蓋が調理台など平らな面くっついてしまった場合は、蓋の上にタオルをかけてお湯をかけるて蓋を温めると外れます。
下記は無水鍋のビタクラフトからの引用です。
- フタにタオルをかけ、その上からお湯をかけて、中の空気を温めます。
- 滑りやすくするために、フタを滑らせる方向を洗剤液や水で濡らしておきます。
- めん棒や大きめのまな板(木製、樹脂)を用意し、フタの横からコンコン叩いて空気の入るところまで滑らせます。
ビタクラフトのサイトより
どんな時に蓋が開かなくなる?
私が蓋が開かなくなった時の状況は、調理をして鍋にお料理がまだ少し入った状態で蓋をして放置しました。
お料理が冷めて、中が真空状態になり蓋が開かなくなってしまったようです。
初めてのことでどうして良いか分からなかったので、最初は水で冷やしてみました。
冷やしてもだめなので、無水鍋のサイトを見て「加熱する」と知り試してみたら無事にパカッと取れたのです。
蓋がくっつくのを防止する方法
火をとめた後に、鍋蓋の裏についた水滴を拭いておくと蓋がくっつくのを防止できます。
また熱い蓋を伏せて置いた場合も調理台などにくっついてしまう可能性があります。熱い蓋は布巾の上などに置いておくか、蓋のつまみを下にしておくようにしましょう。
おススメのキッチンアイテム
(画像をクリックすると詳細ページに遷移します。)
シンプルな鍋蓋とお玉置です。(参考価格2,200円、ロフト)
ちなみにウマコが使っているビタクラフトもおすすめです。
以上、無水鍋の蓋が開かなくなってしまった時の対処方法のご紹介でした。
初めて蓋が開かなくなると「どうしよう!!」と軽くパニックになりますよね 😯
ウマコもそうでした。でも今回の経験で、ただ鍋を温めればいいんだと知り安心です。
皆さまのご参考になれば幸いです。