試験が終わって何もやる気が出ない・・。
今までもう勉強してきたのに試験が終わると、安心して何にもやる気が出なくなってしまう・・。
そんなことありますよね。
私も同じく、試験が終わった後マッチ棒のように燃え尽きてしまいました。
そんな「燃え尽き症候群」になった体験談と、モチベーションを回復した対処法をお伝えします。
これから資格を受ける方や、同じような状態の方のご参考になれば嬉しいです。
Table of Contents
資格受験後燃え尽き症候群になった体験談
8月にとある試験を受けてきました。どうしてもこの試験に合格したくて、約1年かけて受験勉強を続けてきました。
1日の勉強時間は平均で5時間から8時間位です。
試験では難しい問題もありましたが、無事に全問解答欄を埋めることができました。
結果が出るのは3ヵ月後です。
しかし試験が終わった次の日から早速「燃え尽き症候群」になりました。
一体どんな症状かというと・・
- 何もやる気が出ない。
- 勉強する意欲が起こらない。
- 目の前の目標が消えてしまってモチベーションが出ない。
- 何を目指して勉強していたのか忘れてしまった。
- 試験の結果はどうなるか分からないし、無気力になる。
- 毎日ネットを見て過ごしてる。
こんな状況です。
試験が終わったので別にダラダラしてもいいのですが、この状況がずっと続けば日常生活に支障が出ます。
また勉強を再開するまでにエネルギーが必要です。
燃え尽き症候群を解消する対処方法
このままではダメだと、勉強のモチベーションを取り戻すための対処法を考えてみました。
対処法1 自分は何がしたいのか目標を再確認する
今の燃え尽き症候群の一番の問題点は「目標を見失っている」ことです。
今まで熱心に勉強していたのは「合格する」以外にその「資格を活用して仕事をしたい」という夢があったからなのですが、その夢を見失ってしまったようです。
夢や目標がないと、勉強しなくなり成長も止まってしまいます。それが一番怖いことです。
このままではいけないと、これを機に自分の夢について考え直してみることにしました。
自分は一体何がしたいのか。何でその勉強をするのか。
「燃え尽き症候群」とはその意義を考える良い機会かもしれません。
対処法2 期限を決めて思いっきりダラダラする
今までたくさん勉強してきたので、少しくらいダラダラしても良いと思います。
大事なのは、期間を決めてダラダラから脱却して元の生活に戻ることです。
勉強を辞めたら元に戻るのが大変になるという人もいますが、燃え尽きてモチベーションが湧かない中勉強を続けるのはしんどいです。
うまく勉強できないことで罪悪感を持ってしまうかもしれません。
だからこんな時は思いっきり休むのもありだと思います。
私もここで脱燃え尽き症候群を宣言したいと思います。
宣言
- 2週間思いっきり休んだらまた勉強を始めること。
- 次のステップの資格試験の勉強を始めること。
勉強を再開するまでにあと1週間あるので、その期間は飽きるくらい思いっきりダラダラしようと思います。
期間を決めるとダラダラすることにあまり罪悪感を感じないので良いですね。
対処法3 友達に心境を話す
自分一人で無気力な状態でいるのは結構しんどいです。誰かに話てみると無気力症候群脱却の糸口が見えるかもしれません。
話を聞いてもらうだけで気持ちが楽になるかもしれません。
対処法4 資格試験に申し込む
次の目標を無理やり作ってしまうのもおすすめの方法です。
資格は有料なので、お金を払うことで後戻りできません。
資格に合格すれば経歴にも書けるし一石二鳥です。
私も3ヶ月後の資格試験を申し込む予定です。費用が1万5千円と高いですが、これで自分が勉強するようになれば安いと思います。
対処法5 音楽を聞いてモチベーションを上げる
試験勉強の時に聞いてた音楽はありますか?または映画、本など何かそれを見たり聞いたりするとモチベーションが上がるものってあると思います。
例えば英語の勉強をしている方なら、きっと好きな海外の映画や曲があると思います。
燃え尽き症候群になるとその曲にすら興味がなくなってしまいますが、久しぶりに聞いてみてはいかがでしょうか?
勉強していた時の思い出が蘇るかもしれません。
まとめ
以上、資格試験が終わった後の燃え尽き症候群について体験談と対処法のご紹介でした。
対処法をまとめるこちらです。
- 自分は何がしたいのか目標を再確認する。
- 期限を決めて休む。
- 友達に話を聞いてもらう。
- 次の試験に申し込む。
- 自分のモチベーションを上げてくれる音楽や映画を見たり聞いてみる。
試験を受けて終わりではありません!
むしろこれから勉強を続けて目標に近づくことが大事です。
一緒に頑張りましょう!