こちらの記事は下記に当てはまる方向けです。
・英語やスペイン語を上達させる勉強法を知りたいと思う方。
・通訳学校ではどんなアドバイスをしているのかな?と疑問に思う方
こちらの記事では筆者が英語の通訳学校に通って学んだことをシェアさせて頂きます。
英語学習に限らず、スペイン語や他の言語の学習にも役立つと思います。
Table of Contents
リーディング編
・基礎の文法を磨くのが大事。
・分からない単語に気を取られず、文の全体の構造をとらえるようにする。
・文章を読んでサマリーできるよう理解するのが大切。例えば論点、説明、結論など主要な部分を理解できるように読み込むこと
・分からない単語は推測する。
・暗記が必要な単語かそうでないか見極める。出会う回数が多い単語は必然的に覚えるようになる。
・英字新聞を読む。
・継続して英語を読むことが大事。質や量も大事だが何よりも継続が大切。
リスニング編
・時制に気を付けて聞く。
・動詞が何か注意して聞く。
・シャドーイングの練習をする。聞いた英語を理解しようとせず、音の形、要素をつかむことにだけ意識する。
通訳編
・英語は重要な文章が先に来るので、訳す時は頭から訳すこと。そうすれば分の意味合いを残せる。
・主語が何か決めてから訳す。
・受動態の文章もできるだけ能動態で訳す。
・訳す時は言い切る。
・訳せない時は、何も言わないのが一番まずいので抽象的に訳す。例えば分からないのが動物の固有名詞の場合は、動物と説明する。
・訳す内容のバックグラウンドを知らないと通訳できない。
・日英の通訳をする際は、日本語を一旦自分の言葉に置き換えてから訳す。
・5文型に日本語で自分で言い換えてから英語にする。
・日本語英語をどのように訳すか日頃から意識して考える。例えばインフラは社会基盤など。
・自分の専門性を磨く。自分が楽しいと思う分野=適性がある分野。
・ボランティアの通訳もネットワークを作れるので挑戦する価値あり。