安曇野でバスで観光したいんだけど、どんなコースがあるのか知りたい。
そんな方へ。
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安曇野観光バスで見どころを巡るコース
安曇野周遊バスを使って1日で初めての安曇野の見どころをまわってきました。
安曇野周遊バスだけで観光を考えている方はタイムスケジュールなどご参考になさって下さい。
今回安曇野周遊バスで訪問した場所がこちら。
- 大王わさび農場
- 穂高神社
- 安曇野の里
- スイス村
明科駅に到着
9:18 明科駅着
安曇野周遊バスに乗車
9:46 安曇野周遊バス 明科駅発
その心配はご無用でした!明科駅を出てすぐ右手にバス乗り場がありました。バスの種類がいくつかあるので、ここで安曇野周遊バスの時刻表を見つけて少しほっとします。
カレンダーで今日が運航日であることを再確認して一安心。
バスが来ました!明科駅からは貸切状態です。
1日券1000円を購入していざツアースタート。運転手さんだけかと思いきや、おじさまアテンダントが乗車していました。運賃の回収や、観光の相談に丁寧にのって下さいます。とてもありがたい!
大王わさび農場には明科駅から10分で到着!
9:56 大王わさび農場着
明科駅から10分ほどでお目当ての大王わさび農場に着きました!車だとすぐだけど、歩くには遠すぎる距離なので、安曇野周遊バスがあって本当によかった。
日曜日だったので駐車場には観光バスも含めたくさんの車がとまっていました。
入り口には100周年を記念して建てられた大王わさび農場100年記念館があります。無料で入れる資料館です。中にはわさびの歴史から、大王わさび農場の歴史が詳細に書かれたパネルや写真が展示してあります。
わさび農場に入ると、一面に広がるわさびにびっくり!こんなに広いとは思わなかったなあ。
わさび農場の見どころである水車小屋にきました。
透き通った水の中に藻が生えていて、安曇野らしい美しい景色です。
手や足を入れて湧水の冷たさを体感できる所もあります。夏は気持ちいいだろうなぁ。
湧水の池にはマスが優雅に泳いでいました。
わさび農場には大王を祀る洞窟もあります。農場の名前である大王って「わさびの王様」みたいなイメージでつけたのかなと思っていましたが、ちゃんと由来があるそうです。
安曇野の里到着
11:22 安曇野の里着
安曇野の里が何かもよく分かりませんでしたが、時間があったので立ち寄ってみました。
次のバスは約1時間後です。1時間くらいあっという間でしょ。と思い安曇野の里を歩いてみると・・
お土産屋さんだけだ!
バスに急いで戻ろうとしたけどもう行ってしまった・・。
しかもお土産屋さんといっても地元の農産物直売所で野菜は今は買えないので買い物は必要ありません。
どうしよう、これじゃ1時間つぶせない・・と思い敷地内をうろうろしてみました。
早く気付けば良かった。大きな窓が広がり、解放感のあるカフェがそこにはありました。木のテーブルも森好きの方は気に入るでしょう。
お腹もすいたし、魔女カレーを食べました。手作りの味がしておいしかったです。安曇野の里でどう時間をつぶして良いか分からない方(失礼)はこのカフェでゆっくりするのもおススメです。
12:27 安曇野の里発
穂高神社で浄化される
12:35 穂高神社下車
次に向かったのは穂高神社です。実はあまり神社はどこでも同じじゃないか、とあまり期待していなかったのですが(失礼)、、
穂高神社から穂高駅までは歩いて行きました。徒歩5分位で到着です。
いよいよ旅も終盤。
次は車窓で安曇野の風景を楽しむ
これからのプランは、安曇野周遊バスの違う路線に乗って、車窓を楽しむというものです。
13:05 穂高駅発
14:15 穂高駅着
いよいよ安曇野の旅もこれで終わりです。観光案内所で今後の旅のためにパンフレットをもらいました。観光案内者の方が親切にいろいろとお話を聞かせて下さり嬉しかった。
14:50 穂高駅発
スイス村とは何ぞや?ここから新宿へ高速バスに乗り旅は終了
また安曇野バスに乗り、今度はスイス村に向かいます。スイス村ってなんだ・・?何か楽しそう。
でも、あまり期待はしない方がいいかも。名前は立派ですが、いわゆる「ドライブイン」です。お土産屋さんです。
15:11 スイス村着
上の写真の建物がスイス村です。1階はお土産屋さんです。2階はおそらく団体向けのレストランでしょうか。
朗報です。スイス村の良い所は、徒歩圏内にホースランドとワイナリー、大きな農産物直売所が隣接していることです。
ホースランドまでは徒歩3分位でしょうか。
15:44 高速バス新宿行き スイス村発